鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第233号(2007年9月17日)
☆秋の七草、勢ぞろい!
◆尾花(すすき)、横須賀線。
秋は、草花の季節です。
女郎花(オミナエシ)、桔梗(キキョウ)、撫子(ナデシコ)、藤袴(フジバカマ)、萩(ハギ)、葛(クズ)、尾花(すすき)。
秋の象徴、風情のある花々が出揃いました。
北鎌倉に向かう横須賀線の線路沿いに咲き始めた”ススキ”。
☆「かがやきて芒たちまち風となる」小谷 明峰。
秋は、草花の季節です。
女郎花(オミナエシ)、桔梗(キキョウ)、撫子(ナデシコ)、藤袴(フジバカマ)、萩(ハギ)、葛(クズ)、尾花(すすき)。
秋の象徴、風情のある花々が出揃いました。
北鎌倉に向かう横須賀線の線路沿いに咲き始めた”ススキ”。
☆「かがやきて芒たちまち風となる」小谷 明峰。
◆萩(ハギ)、鶴岡八幡宮にて。
平家池では、白い蓮の花がまだ咲いています。
蓮の葉の前に、”ハギ”の花が満開になりました。
陽を浴びて、きらきら、輝いていました。
☆「萩を見て暫くありておとなひぬ」高濱 虚子。
平家池では、白い蓮の花がまだ咲いています。
蓮の葉の前に、”ハギ”の花が満開になりました。
陽を浴びて、きらきら、輝いていました。
☆「萩を見て暫くありておとなひぬ」高濱 虚子。
◆女郎花(オミナエシ)、東慶寺。
東慶寺さんの境内は、四季の花の移り変わりを堪能させてくれます。
”オミナエシ”の花が、まだ咲いていると思います。写真は9月初旬。
☆「女郎花の中に休らふ峠かな」高濱 虚子。
東慶寺さんの境内は、四季の花の移り変わりを堪能させてくれます。
”オミナエシ”の花が、まだ咲いていると思います。写真は9月初旬。
☆「女郎花の中に休らふ峠かな」高濱 虚子。
◆藤袴(フジバカマ)、鎌倉の野原。
この花が毎年、一番最後に出会います。
散策路の野原で発見、”フジバカマ”、キク科。
これから10月にかけて、どんどん咲いてくるはずですよ。
☆「藤袴吾亦紅など名にめでて」高濱 虚子。
この花が毎年、一番最後に出会います。
散策路の野原で発見、”フジバカマ”、キク科。
これから10月にかけて、どんどん咲いてくるはずですよ。
☆「藤袴吾亦紅など名にめでて」高濱 虚子。
◆桔梗(キキョウ)、東慶寺。
これも、東慶寺さんで撮影。(8月頃)
白色と、紫色のキキョウの花が競って咲いていました。
さざれ石の周りですね。
9月15日、海蔵寺さん境内のキキョウはリアルに咲いていましたよ。
☆「桔梗のしまひの花を剪りて挿す」高濱 虚子。
これも、東慶寺さんで撮影。(8月頃)
白色と、紫色のキキョウの花が競って咲いていました。
さざれ石の周りですね。
9月15日、海蔵寺さん境内のキキョウはリアルに咲いていましたよ。
☆「桔梗のしまひの花を剪りて挿す」高濱 虚子。
◆撫子(ナデシコ)、東慶寺。
これも、東慶寺。
7月末に撮影したものです。
秋の花というには、ちょっと早く咲いてしまうので、
今は、なかなか見つかりません。
☆「撫子や堤ともなく草の原」高濱 虚子。
これも、東慶寺。
7月末に撮影したものです。
秋の花というには、ちょっと早く咲いてしまうので、
今は、なかなか見つかりません。
☆「撫子や堤ともなく草の原」高濱 虚子。
◆葛(クズ)、鎌倉の野原。
クズの花。マメ科。
これも鎌倉に向かう散策路で偶然発見したものです。
☆「風あれば風にすがりて葛の原」稲岡 長。
★「みどりなるひとつ草とぞ春は見し、秋は色々の花にぞありける」古今和歌集。
-おしまい-
クズの花。マメ科。
これも鎌倉に向かう散策路で偶然発見したものです。
☆「風あれば風にすがりて葛の原」稲岡 長。
★「みどりなるひとつ草とぞ春は見し、秋は色々の花にぞありける」古今和歌集。
-おしまい-