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わびすけ☆さんの鎌倉リポート No.354(2008年5月1日) |

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腰越漁港の朝市を見た後、近くの腰越神社に立ち寄り、その後、龍口寺へ。江戸時代の見事な彫刻をほどこした山門をくぐった境内では、大きなサルスベリの木に新芽が出て春を実感しました。境内の河津桜の木などは、かわいい”さくらんぼの実”がいっぱい生っていましたよ。実りの春ですね! 本堂奥の山腹には、鎌倉地区唯一の”五重の塔”が新緑に囲まれて立っています。今日は、裏山の新緑の散策路を五重の塔から仏舎利塔まで歩いてみました。眺めの良い高台からは、江ノ島や相模湾が見えましたよ。今日は富士山は見えませんでした。! |


 ◇サルスベリの若葉、龍口寺!
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 ◇龍口寺の守り神、”りゅう”!
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 ◇新緑と五重塔、龍口寺!
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 ◇新緑に囲まれる五重の塔!
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片瀬山地区まで歩いて来ると、江ノ島に向かう人混みを避けて常立寺へ。 以前、見事な枝垂れ梅の花を観させてもらった常立寺。今は、新緑に包まれていました。枝垂れ梅の木には、ポツポツと大きな梅の実が生ってましたよ。若葉をつけた古木の枝ぶりは、今日も見事でした。 思いのままの梅の花や、青軸、紅梅の枝垂れ梅の木は、まだまだ元気ですね。安心しました。 本堂前には、真赤な帽子を被ったお地蔵さんが6体、大きな銀杏の青葉茂る下で、にこやかにたたずんでいましたよ。 |



 ◇梅の木の見事な枝ぶり、常立寺!
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 ◇思いのままの枝ぶり、常立寺!
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 ◇新緑に囲まれるお地蔵さん達!
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今日は、常立寺のお隣、本蓮寺まで足を伸ばしました。 長い参道の先に見事な本堂がありました。茶室もありますね。 ここまで来ると江ノ島地区の喧騒が全く感じません。 本堂の大きな屋根の鬼瓦、獅子瓦が見事だったので、思わずパチリ! この後、新江ノ島水族館、西浜をぶらぶらと歩いてから、修学旅行生達と一緒に江ノ電に乗って極楽寺/長谷へと移動しました。
〜おしまい〜 |




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