今日は、鎌倉近くの観蓮会に出かけた帰りに鎌倉に立ち寄りましたので、鎌倉の蓮の花はすっかりしぼんでいました。
その代わりと言っては難ですが、夏の花、”ノウゼンカズラ”の花が見頃になって来ました。
大町の祭囃子を聞きながら妙本寺へ。紫陽花の花が残る境内を祖師堂に向かって進んでいくと、二天門の先には、橙赤色の花が咲き揃っていました。夏の花ですね。ちょうど見頃ではないでしょうか。真夏日の陽射しの中、木陰から花の様子を狙ってみました。

☆雨のなき空へのうぜん咲きのぼる（長谷川　素逝）

夕方の大町の神輿祭りを待つ間、鎌倉の海岸に出てみました。
既に海の家も出来上がって、材木座海岸と由比ヶ浜の間を流れる滑川に浜を直接結ぶ橋もできていましたよ。
椰子の木の合間に見えたのは、火山ですね！平成の新山でしょうか。
材木座海岸では、大勢の人があつまりなにやらイベントが開催。遠泳のようですね。
スタートのフォーンが鳴ると一斉に海に向かい始めました。