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わびすけ☆さんの鎌倉リポート No.402(2008年8月8日) |

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”鎌倉のぼんぼり祭り”は、鎌倉に海水浴で訪れる大勢の人達に鎌倉の文化に触れてもらおうという主旨で昭和13年から始められたイベントだそうです。今年で70年目。市内や近隣に在住の文化人の書画がぼんぼりで展示されます。 立秋を過ぎても大変暑い日が続きますので、夕方涼しくなってから、文化に触れに行ってきましたよ。 太陽が沈む頃、鶴岡八幡宮の境内、参道に沿って並んだ”ぼんぼり”に、巫女さんが火を灯します。 浴衣姿の人も含めて、大勢の人が集まってきました。 |


 ◇鶴岡八幡宮の参道に並ぶ、”ぼんぼり”!
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 ◇陽が沈むと巫女さんが火を灯す!
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 ◇浴衣姿も目立ちますね!
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日頃、なかなか拝見できない見事な書画の”ぼんぼり”に、ろうそくのほのかな火が灯りました。魅力的な舞妓さんがろうそくの火で色っぽく艶やかになりました。そして、今夜、オリンピックの開催式が始まりますね。応援しましょうね。 ぼんぼりの絵は、蝋燭の火が灯った後のイメージを思い浮かべ作成されており、時間と供に絵の魅力が変化していくようでした。ほんの少しだけですが、鎌倉の文化に触れた気分になりましたよ。 |


 ◇舞妓さんですね。
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 ◇今日は開会式です。がんばれ!
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