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わびすけ☆さんの鎌倉リポート No.500(2009年4月5日) |

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気が付けば、いつの間にやら500号レポートです。 これからも、鎌倉散歩中に気に入ったものをあるがままにお伝えできたらと思いますので、よろしくお願いします。 今年は染井吉野の開花宣言以降、花冷えで桜の開花がゆっくりになったため桜と海棠の花を同時に見ることができます。 豪華で春爛漫な風景に出会えますね。 今、妙本寺では、その染井吉野と海棠の花を一緒に堪能することができます。 大きな祖師堂の屋根も桜の花に覆ういつくされていますね。境内では八重の桜も発見しましたよ。 ☆「咲き満ちてこぼるる花もなかりけり」(高浜 虚子) |


 ◇春爛漫、桜が彩る妙本寺!
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総門から比企ヶ谷にある朱色の二天門までの参道を上っていきます。 二天門を潜って広々とした祖師堂前の境内は、今、春の花盛り。 染井吉野の大木の花が満開になり、ちょっと強い風が吹くと花びらも舞っていました。絵になりますね。 祖師堂前には、海棠の花が咲き揃ってきましたよ。 染井吉野と海棠の花を一緒に観るのは、鎌倉を訪れるようになって始めての経験ですが、豪華な風景ですね。 来週末から”鎌倉まつり”も始まりますので、いい思い出になりますね。 |


 ◇染井吉野が彩る、祖師堂前!
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 ◇海棠と桜が彩る、二天門前!
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 ◇海棠と桜が彩る、二天門前!
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 ◇桜が満開、二天門前!
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 ◇桜が舞いだした、妙本寺!
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 ◇八重桜も咲き出しました、妙本寺!
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祖師堂に向かって左手の海棠の大木が見頃になっていました。 妙本寺の境内には5本の海棠の木があるそうですが、2本はほぼ満開のようです。他の木はまだこれからですね。 海棠の花は、濃いピンク色で、垂れ下がって咲くのが特長です。淡い染井吉野の花に比べると華やかですね。 海棠は中国名で中国では昔から美人の形容に使われていたそうです。 一歩近づいてちょっとアップで見るとさらにきれいですよ。 週末の桜の花見散歩は、まだまだ続きます。 ☆「海棠の明かりや寺の屋根までも」(滝沢 伊代次)
〜おしまい〜 |


 ◇海棠の花が、見頃になりました、妙本寺!
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 ◇海棠が彩る、祖師堂前!
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 ◇海棠のピンクの花と新緑がお似合いです!
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