鎌倉好き集まれ!鎌倉ほいほいさんの鎌倉リポート・第20号(2011年2月26日)

鎌倉三十三観音巡り 番外編 2月26日  (黄金やぐら特別編)

◇黄金やぐら特別編スタートでその前に・・・・・・・◇

昼食もやはり・・・・・・・ここ大船軒

 とにかく頭からあの「黄金(こがね)やぐら」が離れません。いったい何処ぉ~?
 で調べたところ、分かりました。えーっあんな所にあるのぉ~!嘘でしょぉ~!
 分かったら分かったで寝ても覚めても「黄金やぐら」観に行きたくて仕方ありませんでした。が、なかなか行けませんでした。 本日2月26日は用があり午後からのスタートです。まぁ目的は、「黄金やぐら」ですから、午後からでもオーケイです。
   ・・・・・・・・・・・・それにしても「黄金やぐら」だけでよく鎌倉へ来たもんだぁ~!!!

 追伸:今回は「タイトル」どおり、鎌倉三十三観音巡り番外編です。《本日の予定》も「黄金やぐら」のみです。
  ・・・・・・・興味の無い方には、長々と淡々と行き方だけをレポートするだけですので退屈かも知れません。こだわりだけのレポートでスミマセン!

◇鶴岡八幡宮ぼたん庭園◇

 でその前に五所神社で頂戴した招待券で「ぼたん庭園」を観に行くことにしました。1月~2月下旬の正月ぼたん或いは4月上旬~5月上旬のぼたんのどちらかと書いてありましたので・・・・・・。
 実は、本日は友人の娘さんの結納ということもあり、庭園の写真を撮って送るためにも、行きました。ぼたんの花言葉は、「高貴、富貴、恥じらい、誠実」ということで何となくですが、相応しいかと・・・。紅と白の正月ぼたんの写真を送りました。

◇いざ!黄金やぐらへ◇

左上は大宝寺前標識

右手に逆川が・・・

 先ず、小町大路から夷堂橋(本覚寺さん山門で立ち止まらないで・・・)を越え、「大町四つ角」を左折します。
    ・・・ここは鎌倉葉山線です。・・・
 別願寺、安養院(つつじの垣根見事、でも立ち止まらない!)を越えて「三枚橋」交差点をまた左折します(真っ直ぐ行くと安国論寺)。
 大宝寺前の標識、観ると「釈迦堂口切通し」の行き先表示。直進致します。駐車場とその真ん中に何だか古の木造の蔵らしき(立ち止まって写真撮ってる場合じゃありません)ものが見えてきます。まだまだ、直進します。二股になったら右です右!
 右手に「逆川」が見えてきます。川に沿ってドンドン歩きます。素敵な橋が見えてきます。(でも立ち止まらないでねぇ!)
真っ直ぐ、真っ直ぐ!

◇黄金やぐら標識、発見!◇

左へ行くと釈迦堂口切通し、右に行きますよぉ!

右ですヨ、右ぃ~!

 ここでようやく標識が!左へ行くと釈迦堂口切通しです(左に行こうかどうしようかって立ち止まらない)。
 ここを右に行きます。今度は「逆川」が左に変わります。ここは、鎌倉市の数少ない「ホタル」の生息地だそうです。まだまだ、真っ直ぐ行きます。急に二股の分れ道!写真のように右へ参ります。

◇黄金やぐら、今何処?◇

左上:まだまだ直進、中:直進!、右下:ひっ左ぃ~!

左上:脇目も振らず右へぇ~、右下:おおおおお近いかぁ~!

 まだまだ直進です。兎に角!直進!、左手にコンクリートの壁がぁ(そう言えばここで、中学生ぐらいの女性と年配の男性が自転車でぇ・・・・・・おっと!立ち止まらないぃぃぃ!)。
 越えたら左折し坂を上がってぇっとぉ!
 まだまだ、直進、直進!二股が見えたら右に行きますヨ。すると左側に山の斜面が見えてきます。(そう言えば、ここを直進するとあの急な石段かぁ~!って立ち止まらない!)
 ち違うぅ~!立ち止まるのですよ!左、左、左、左視てぇ~!今日もトントン金槌の音がぁ~!って目つむって音聞いてどおするぅ!
 えっつ!何処よ何処よ!・・・・・そこよ!その金網の左下!

◇黄金やぐら発見!◇

あっ!こんな所に・・・

ソロリ、ソロリ、降りて行きます

 慌てて急ブレーキ!危うく行き過ぎる所でした。念願の「黄金やぐら」到着です。昔は、苔のせいで黄金色に光って見えたそうです。しかし、あの標識から200メートル?本当ですか?1キロは歩いた感じが致しますがぁ・・・・・・・
 しかも、あそこ以外標識はないし、ここ金網の所にさえ何の標示もなし。整備されていないし、ごみ箱の裏でごみも落ちていたりで・・・
 でも「夢にまで見た?(いやいや見てない、見てないでしょうがぁ)」黄金やぐらです」万歳!万歳!万歳!

◇さてゴール!黄金やぐらの記念写真です◇

 で「黄金やぐら」の写真です。
 この写真、見覚え有りませんか?えっ!無い?そうですかぁ!
実は、この写真、私のトップページの画像に使ってます。
「歩いていてみつけた案内本に載っていないもののレポートします。」
 この時からこのレポートをあたためてきました。やっとレポート出来ました。

 さて当然のこと、何枚も何枚も写真撮りました。様々な角度で!でやぐらの中も撮りました。えっ?どんなだってですか?それは、興味のある方、ご自身で・・・
 この中は暗くてフラッシュ無しでは撮れません。でフラッシュたいて撮りました。何回撮っても同じ写真では、アリマセン。撮るたびに変わるのですよ。あの白い・・・・・・・が!
 
 何れまた行くつもりですのでそのときレポートさせて頂きます。しかし、本当に「鎌倉」は奥深いですねぇ!こんなところにも、やぐらがあるなんてぇ!

 《謝辞》
 最後までお付き合いして頂いた方、ありがとうございました。本当に感謝致します。また、この号で気が付いたら「20号」でした。「鎌倉Today」関係者の皆様にも感謝致します。これからも頑張ってレポートさせて頂きます。


・・・・・・・次回からは、本編に戻って、鎌倉三十三観音巡り 3月6日 (其の壱)に続く。