で、駆け足で巡った大船地区から鎌倉地区です。先ずは、『寶戒寺地蔵尊大祭』です。山門前参道から両側に提灯が並び如何にもと言う雰囲気です。

　本堂内では、十数人の僧侶がお経をあげていました。何時もの御朱印を頂くところまで人、ヒト、ひとで溢れていました。

　お経があがる中、一人ひとりに写真のような色鮮やか且つ様々な色のお参りのお札（証）を配ってました。一礼し、頂戴いたしました。お参りして良かった、実に良かったです。

　お経が終わり住職から、本日のお参りのお礼のお言葉を頂戴いたしました。また、息子さんがご結婚されるというおめでたいお話もありました。

　引き続き「荏柄天神例祭」を観に行きました。鳥居をくぐると放し飼いの「アヒル」君の出迎えです。
　
　祭りの半纏を着た子供が祭りを盛りたてます。石段の両側には、地域の方々がお書きになった灯篭が飾られ、祭りに雰囲気を添えます。暫くすると神主による神事が始まりました。

　沢山の灯篭の中、「上を向いて歩こう」の文字、東日本大地震で多くの命がなくなり日本が下を向きそうになったとき、やはり思い浮かべる言葉です。良い言葉です。

　で最後にこの写真を撮りました。

　ここから帰りがてら、鶴岡八幡宮の源氏池を観に行くことにしました。そして思いがけないものを写真におさめることができました。
　

続きは次回、鎌倉『夏』 散歩７月２４日（後編）で・・・・・・・。