鎌倉好き集まれ!鎌倉ほいほいさんの鎌倉リポート・第78号(2011年8月6日)
1丁目1番地を探しながら・・・・・・・鎌倉『夏』散歩 8月6日 (3) 大船 鎌倉湖畔 (前編)
◇鎌倉に湖畔がありました◇
暑いです。かなりの暑さです。ここまで2回シャツと帽子を交換してます。
称名寺を出て少し行くとバス通りに出ます。左折し、少し行くと「散在ガ池(さざがいけ)森林公園(通称 鎌倉湖)」と書いた標識が眼に飛び込んできます。ここが鎌倉湖畔です。
この一帯は、人々が馬のまぐさを刈る入会地だったようで、江戸末期、称名寺の御住職が、この域を大船、岩瀬、今泉の三部落に無償で分与し、「散在の山」と呼ばれるようになったそうです。
称名寺を出て少し行くとバス通りに出ます。左折し、少し行くと「散在ガ池(さざがいけ)森林公園(通称 鎌倉湖)」と書いた標識が眼に飛び込んできます。ここが鎌倉湖畔です。
この一帯は、人々が馬のまぐさを刈る入会地だったようで、江戸末期、称名寺の御住職が、この域を大船、岩瀬、今泉の三部落に無償で分与し、「散在の山」と呼ばれるようになったそうです。
◇鎌倉湖畔ワイド◇
当時、大船千石といわれた水田で水争いが絶えなかったことから、入会地に貯水池がつくられたそうです。周囲に宅地化の波が押し寄せたところ、散在ガ池は公園として整備されたそうです。
それでは、公園の北口から入って一周してみることにしました。先ずは、「せせらぎの小径」を通って池のほとりに到着するまでです。
それでは、公園の北口から入って一周してみることにしました。先ずは、「せせらぎの小径」を通って池のほとりに到着するまでです。
◇せせらぎの小径◇
「せせらぎの小径」です。足元には「マシジミ」の貝殻がおちていることもあるそうです。静かな水辺を行くなだらかな道が続きます。
道の脇にある岸壁には「イワタバコ」の大集落があります。6月頃に来ていたら岸壁が紫色の花で一面覆われていた風景を見ることができたでしょうねぇ~♪
◇馬の背の小径◇
さてここから「馬の背の小径」です。ここからは急な山道が続きます。汗ダクダクです。日差しは、森林で囲まれ防がれていますが、「むぁ~」として汗が止まりません。しかも湖畔ということで「マムシ」注意の看板です。
汗は止まらず、しかも足元注意で山道を登ります。ふぅ~!!!!!!!
汗は止まらず、しかも足元注意で山道を登ります。ふぅ~!!!!!!!
さて一番右の写真から「パノラマの小径・パノラマ台」へ続くのでしたが、「公園南口」と書いてあったのでスルーしてしまいました。残念です。何れまた何時か・・・・・・・。
ここから「のんびり小径」が始まります。そして途中、「かまくら石」を切り出した跡がありますが、続きは後編で!
1丁目1番地、鎌倉湖畔編、続きます。
ここから「のんびり小径」が始まります。そして途中、「かまくら石」を切り出した跡がありますが、続きは後編で!
1丁目1番地、鎌倉湖畔編、続きます。