鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第107号(2006年11月3日)

鎌倉日和、路地裏にて。

小町通り

◆小町通り

深まる秋、今回は、鎌倉の自然観察は一休み、タウンウオッチングです。
鎌倉の路地裏に入りながら、琴線に触れた町の情景を集めてみました。
(いずれも、写真は先週10月28日の撮影です)

最初は、小町通り。
鎌倉を初めて訪れた頃、幼い子供たちを紅芋アイス、濡れせんべいで釣って良く来たのがここです。
最近は、人混みを避けて散策していますのでご無沙汰ですが、良く見るとガス灯のようなランプ灯が町の各所にあることに気ずきますね。文化を感じます。
◆古本屋のある通り

小町通り横の古本屋さん。
鎌倉に住んでいらっしゃる方が提供されていると思われます。
もしかしたら、著名人も?
いっぱい鉛筆で線の入った本などもありますが、文芸評論家の方が出された本かな?と思いながら興味あるものは良く買っています。
かつての鎌倉を思い起こせるような本もたくさんあり、興味深い場所なんです。

古本屋

琴禅橋の通り

◆琴禅橋の通り

鎌倉には、十橋という有名所の橋があります。
それ以外にも美しい橋がいっぱいあります。ここは、本来はオレンジ色の鮮やかな欄干なのですが、今回は白黒で。
ハイキングに通うと思われる家族ずれが、ちょうと通り掛かりました。
民家の塀が新しくなっても和風で仕上がっており、いいんですよね。
◆材木座の通り

住民の方が利用される、バス通りから一つ入った路地裏通りです。
海岸での犬の散歩から戻って来た方がちょうど通りかかりました。
茅葺の塀が街に合っていて、いいですね。

材木座の通り

材木座海岸への通り

◆材木座海岸への通り

材木座海岸への通り。
サーフボードを抱えて海に向かう人、海で遊んだ子供を出迎えるお母さん。
目の前はもう海ですね。
通りからでも、前方の海の様子が見えるように設計されているようです。
ちょっと空中を横切る電線の数が多いのが気になりますが。。。。

あまり入れ込むと住みたくなるので今日はこの辺で!

-おしまい-