鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第145号(2007年2月12日)

☆梅の花には”メジロ”、ですね!

梅に囲まれた、荏柄天神社(2月12日)

◆梅に囲まれた、荏柄天神社

昨日(2/14)の春一番に続いて、今日(2/15)は冬の嵐でした。
梅の花の様子が心配ですね。
月曜日に撮影していた鎌倉の写真を整理しましたので、続編を載せます。

荏柄天神社は、紅梅の花、白梅の花にすっかり囲まれるようになりましたよ。
◆紅白梅、荏柄天神社

今の時期、手前の白梅と向こう側の紅梅を一緒に見ることができます。

紅白梅、荏柄天神社(2月12日)

古代青軸、荏柄天神社(2月12日)

◆古代青軸、荏柄天神社

紅梅に送れて咲き始めた、白梅(古代青軸)。

古木なので、花が咲くのは背の高いところ中心になってきました。
写真で接写するのが大変です。

◆古代青軸、荏柄天神社

バックに紅梅を写したのですが、こうやって見ますと淡いピンク色に見えます。
陽の光によってずいぶんと見た目が変わるようですね。
これも写真の楽しみです。

古代青軸、荏柄天神社(2月12日)

梅にメジロ、常立寺(2月12日)

◆梅にメジロ、常立寺

さて、写真の整理でまとめたのは”メジロ”。春を告げる鳥ですね。

メジロは、梅の花蜜に目がないそうなので、いっぱい集まってきますね。
比較的警戒心が弱いのでよく姿を観察でき、写真にも収まってくれます。

ウグイスも春を告げる鳥ですが、こちらは警戒心が強くて声を聞いても姿はめったに見ることができません。子供の頃に遊んだ花札(?)で「梅にウグイス」と覚えましたが、ウグイスは虫や木の果実を食べるので梅の蜜を吸うことはめったにないそうです。
◆梅にメジロ、常立寺

メジロは、梅の花の蜜を吸っているはずなのですが、
時折風もないのに梅の花びらがひらひらと飛びます。

きっと、花びらを切り落としていますね。遊び心でしょうかね。

梅にメジロ、常立寺(2月12日)

梅にメジロ、宝戒寺(2月12日)

◆梅にメジロ、宝戒寺

梅の花を写真で取っているとフレーム内に自然に入ってきます。
動きが早いのですぐにフレームアウトしますが。。。

つい追いかけてしまうんですよね。
なかなか姿全体を写すのは難しいです。

今週末は、天候が良くないという知らせが入っていましたので、
月曜日の写真を3回連続でアップしました。少しは晴れるといいですね。

-おしまい-