鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第215号(2007年7月28日)

☆”サルスベリ”咲く、本覚寺!

サルスベリ、本覚寺(7月28日)

◆サルスベリ、本覚寺

次第に青空が広がった今日、
鎌倉散策中、いたるところで目に入ってきたのは、百日紅(サルスベリ)です。

いろんな色があるようですが、ここ大覚寺の境内に咲いていたのは、深紅の花でした。

青空をバックに映えますね。

◆サルも滑る木、本覚寺

百日紅の木は、幹の表皮が落ちて、つるつるになっています。

わかりやすい木ですよね。

サルも滑るという名がぴったりです。

サルも滑る木、本覚寺(7月28日)

ハスの花、本覚寺(7月28日)

◆ハスの花、本覚寺

境内では、まだハスの花が咲いていました。

サルスベリと仲良く一緒にパチリ!
◆深緑の中、妙本寺

本覚寺の隣りの妙本寺へ。

陽射しが強くなって、逃げ込むのはいつもここです。

深緑に包まれた境内が、見るからに涼しそうでしょう。

深緑の中、妙本寺(7月28日)

ノウゼンカズラ、妙本寺(7月28日)

◆ノウゼンカズラ、妙本寺

その境内のは、今まで何度か紹介した鮮やかなオレンジ色の花、

ノウゼンカズラが、まだ咲いていましたよ。
◆ミズヒキ、妙本寺

ノウゼンカズラの咲いている足元には、
葉っぱの中からいっぱい伸びてきたものが。。。

ミズヒキですね。

今、小さな赤い花がいっぱい咲いていましたよ。

ミズヒキ、妙本寺(7月28日)

アブラゼミ、鎌倉(7月28日)

◆アブラゼミ、鎌倉

今日の鎌倉散策でもう一つ目立ったものは、”せみの鳴く声”。
まだ、なかなか姿を確認できませんが、偶然面前に!
アブラゼミですね。
近くに抜け殻もありました。
夏の到来を知らせてくれていましたが、夕涼みが恋しくなりました。

鎌倉へ向かう途中、逗子駅のホームでは、風鈴がズラーとならんで、チリンチリン。
電車待ちの時間中、清涼感をいただきました。感謝!

-おしまい-