鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第223号(2007年8月25日)

☆蝉時雨、由比ガ浜~小町地区

朝顔の棚、由比ガ浜(8月25日)

◆朝顔の棚、由比ガ浜

前回号からの続きです。
長谷から鎌倉駅までは歩いて戻ってきました。

行きの江ノ電の窓から気になっていた、朝顔の花棚。
由比ガ浜駅の手前、右手の公園の棚。
今、朝顔のつるが延び、花がいっぱい咲いています。
公園からは、目の前を走る”江ノ電”がよく見えます。
◆花咲く小道、大巧寺

四季の花咲く小道。 

大巧寺さんの境内は、
歩いているだけで四季の移り変わりを実感できます。

そろそろですよ、
秋の気配を感じさせる花が咲き始めていました。


花咲く小道、大巧寺(8月25日)

秋明菊、大巧寺(8月25日)

◆秋明菊、大巧寺

いっぱい蕾をつけています。

そろそろ早めの花がポツポツと開き始めました。

ピンク色の花びらと黄色のしべが鮮やかです。
◆コムラサキ、大巧寺

若宮大通りの入り口付近。

小さな花が咲き終わり、
白い実がいっぱい付いて来ていましたが、
そろそろ紫色に色づいてきましたよ。

コムラサキ、大巧寺(8月25日)

つくつく法師、小町付近(8月25日)

◆つくつく法師、小町付近

ツクツクボーシ、ジーと聞こえる”つくつく法師”が鳴いていました。

夏から秋にかけて季節の移り変わりに沿って、鳴く蝉の声も変わるようですね。

透明な羽と美しい姿も見ててくれましたよ。

◆マンホールの蓋、御成町

最後は、御成町商店街をぶらぶら歩いて鎌倉駅へ。
途中の十字路辺り、道の真ん中のマンホールの蓋のデザインが
すてきです。真ん中は、”鎌”マークがあるので市営ですかね。
車も通る道なので、ちょっと気をつけてみる必要があります。

商店街途中の酒屋さんで仕入れた情報、
鎌倉で収穫した梅を使った”鎌倉梅ワイン”が
今年も、そろそろ売り出されるそうです。
9月2日頃予定。楽しみですね。

マンホールの蓋、御成町

夕涼み、金沢/称名寺(8月25日)。

◆夕涼み、金沢/称名寺

この日(8月25日)夕方、隣町/横浜金沢区はおまつりでした。

花火大会の後に立寄った称名寺は、金沢北条一族の菩提寺。
鎌倉時代の浄土式庭園が、今夜はライトアップされていました。
”幻想的な世界”にしばらく入り込んでしまいましたよ。
今、本堂と太鼓橋の間の平橋が壊れており、本来の姿から
するとちょっと寂しいのですが復旧作業が始まるそうです。
そのため、このライトアップも工事中の2年間は中止、
しばらく見ることはできませんので見納めでした。

-おしまい-