鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第225号(2007年9月1日)
☆秋風を感じる、北鎌倉/浄智寺。
◆ススキの穂揺れる、浄智寺
北鎌倉の浄智寺へ。
受付の門を潜って最初に出会う風景、
唐様の鐘楼門の前では、ススキの穂が伸び風に揺れていました。
右側には、萩の花が咲き始めていました。
☆「かがやきて芒(すすき)たちまち風となる」小谷明峰
一日一日と景色が秋色に染まってきましたね。
北鎌倉の浄智寺へ。
受付の門を潜って最初に出会う風景、
唐様の鐘楼門の前では、ススキの穂が伸び風に揺れていました。
右側には、萩の花が咲き始めていました。
☆「かがやきて芒(すすき)たちまち風となる」小谷明峰
一日一日と景色が秋色に染まってきましたね。
◆書院裏庭の花畑、浄智寺
この書院の裏庭には、いつも花が咲いているように思えます。
今は、ケイトウ、コスモス、カクノトラオ、シオンが咲いていました。
カエデの色付きは、もう少し先ですね。
この書院の裏庭には、いつも花が咲いているように思えます。
今は、ケイトウ、コスモス、カクノトラオ、シオンが咲いていました。
カエデの色付きは、もう少し先ですね。
◆書院、浄智寺
書院の正面玄関から見る裏庭の風景。
額縁付きの絵画のようで、ここからの眺めがお気に入りです。
畳、すだれ、開け放たれた障子戸など、見るからに風を感じて涼しくなります。
書院の正面玄関から見る裏庭の風景。
額縁付きの絵画のようで、ここからの眺めがお気に入りです。
畳、すだれ、開け放たれた障子戸など、見るからに風を感じて涼しくなります。
◆秋海棠、浄智寺
境内の草むら、秋海棠のピンクの花がいっぱい咲いていました。
秋海棠は、化粧をしたように姿があでやか、やや下向きに咲く花は、
恥じらいを含んだ美人を彷彿させるそうです。
緑色のカーテンの先ですが、美人は見事に映えますね。
境内の草むら、秋海棠のピンクの花がいっぱい咲いていました。
秋海棠は、化粧をしたように姿があでやか、やや下向きに咲く花は、
恥じらいを含んだ美人を彷彿させるそうです。
緑色のカーテンの先ですが、美人は見事に映えますね。
◆秋明菊、浄智寺
見かける度に、蕾がどんどん増えて、膨らんできているようです。
そろそろ、白い鮮やかな花も開き始めましたね。
実は、花弁状に見えるのは額片で、
花の中心に黄色い多数の雄しべがあるので、キク科ではなく、
キンポウゲ科の花だそうです。
京都洛北の貴船の地名にちなんで貴船菊とも呼ばれています。
見かける度に、蕾がどんどん増えて、膨らんできているようです。
そろそろ、白い鮮やかな花も開き始めましたね。
実は、花弁状に見えるのは額片で、
花の中心に黄色い多数の雄しべがあるので、キク科ではなく、
キンポウゲ科の花だそうです。
京都洛北の貴船の地名にちなんで貴船菊とも呼ばれています。
◆橙色のマンジュシャゲ、円覚寺
9月に入り、マンジュシャゲの開花が気になります。
円覚寺では、橙色の花が咲いていました。
いつも見る赤色のヒガンバナとは、ちょっと花の形が違うようですので、これは、リコリスと呼んだ方がいいのかもしれません。
9月に入り、マンジュシャゲの開花が気になります。
円覚寺では、橙色の花が咲いていました。
いつも見る赤色のヒガンバナとは、ちょっと花の形が違うようですので、これは、リコリスと呼んだ方がいいのかもしれません。
◆シロバナマンジュシャゲ、大巧寺
大巧寺では、白花マンジュシャゲが見事に咲いていました。
早いですね。
☆「つきぬけて天上の紺曼珠沙華」山口誓子
9月に入り、時折吹く風も一気に涼しくなった気がします。
秋の訪れも早いですね。
-おしまい-
大巧寺では、白花マンジュシャゲが見事に咲いていました。
早いですね。
☆「つきぬけて天上の紺曼珠沙華」山口誓子
9月に入り、時折吹く風も一気に涼しくなった気がします。
秋の訪れも早いですね。
-おしまい-