紫陽花の花が見頃になってきた北鎌倉。
今日は、久々に北鎌倉の街を歩いてみました。まずは、紫陽花寺として有名な明月院です。
２千５百本株の紫陽花が咲き誇るという明月院。紫陽花は随分咲いていましたが、満開はもう少し先かも知れません。
ブルーの姫紫陽花に限って栽培しているので、境内は、どこを見てもブルー色です。明月院の本殿である仏殿は、紫陽花にちなんで「紫陽殿」と呼ばれています。本尊は、如意輪観音で、子授けの仏だそうですよ。
本堂には、丸窓が開けられ、この窓を通して庭を眺めると、額縁で切り取られた絶景が得られます。
今、裏庭の花菖蒲の花がきれいに見えましたよ。

境内の山門に向かう石段の参道。両側には淡いブルーの姫紫陽花が咲いていました。
成就院のように、色とりどりの西洋紫陽花もいいですが、淡いブルー一色の姫紫陽花の花もいいですね。
この紫陽花の季節、大変な人出です。ツアー客の人も繰り出しているようでした。
なかなか、全景は写せないので、片隅の紫陽花の様子を紹介しますね。