鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第558号(2009年9月18日)
☆奈良時代から伝わる”面掛行列”を楽しむ、長谷!
◆いよいよ面掛行列の出発、神輿も出陣!
9月18日は御霊神社の祭神「鎌倉五郎影政」の命日、別名「はらみっと行列」とも呼ばれる、「面掛行列」が行われました。
”しあわせを招く行事”ということで、幸せを頂きに行ってきました。
奈良時代から伝わる伎楽(ギガク)面や田楽面をつけた面掛十人衆が長谷の町内を練り歩きました。行列の主役は、「面掛行列」の名の由来ともなった総勢十名の怪奇な面をつけた人達です。先導は、天狗面をつけたサルタヒコの神。次が獅子頭2頭。その後に、爺、鬼、異形、鼻長、烏天狗、翁、火吹男(ヒョットコ)、福禄寿、おかめ、女(産婆)が続きます。
おかめは、妊娠している格好で腹を大きくふくらませて両手でかかえながら歩き、産婆役が扇であおいだり、なでたりおどけたかっこうをして見物人を笑わせながら続きます。
”しあわせを招く行事”ということで、幸せを頂きに行ってきました。
奈良時代から伝わる伎楽(ギガク)面や田楽面をつけた面掛十人衆が長谷の町内を練り歩きました。行列の主役は、「面掛行列」の名の由来ともなった総勢十名の怪奇な面をつけた人達です。先導は、天狗面をつけたサルタヒコの神。次が獅子頭2頭。その後に、爺、鬼、異形、鼻長、烏天狗、翁、火吹男(ヒョットコ)、福禄寿、おかめ、女(産婆)が続きます。
おかめは、妊娠している格好で腹を大きくふくらませて両手でかかえながら歩き、産婆役が扇であおいだり、なでたりおどけたかっこうをして見物人を笑わせながら続きます。